CATNAP STATION🐟倢を䜿った次元旅行🐈

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占いしお金取り出したるこず看護垫ロボから占いロボぞ

占いしお金取り出したるこず看護垫ロボから占いロボぞ


病棟勀務しおいた時に感じた䞍思議な感芚
私は専門孊校を卒業するず同時に、地元の基幹病院ぞ就職しお看護垫ずしお働いおいたした。最初の23幎たでは仕事を芚えるのに必死の毎日。リアルな患者さん䞀人䞀人の症状に芋合った病態生理や薬孊を勉匷するのに䞀生懞呜だったので、あたり気にならなかったのですが、4幎目5幎目あたりから劙な感芚に襲われるようになりたした。

それは特に、点滎や泚射の準備をしおいた時に起こるのです。
患者さんたちの凊方箋を芋ながら、薬品のアンプルやバむアルを空けお点滎を詰めお䜿甚したものをそれぞれ所定のごみ箱ぞ捚おたす。
ガラスでできたアンプルやバむアルをガラス専甚のゎミ箱ぞ、薬液を混ぜるために䜿甚した泚射噚ず針はプラスティック専甚の箱、針専甚の箱ずいった感じで分けるのです。

それぞれのゎミ箱に分別しおいるず、圹目を果たし䜿い捚お砎棄される医療廃棄物を眺めながら、たるで自分を芋おいるような気持になるのです。私も医療業の䞭では䞀぀の歯車で消耗品なのだな。ずいう芳点がありたした。

 

私が勀務しおいた病院では、倜勀のある病棟勀務は20代の看護垫さんが倧半でした。3亀代で䞍芏則なうえ、他にも倉則勀務があるため、既婚の方やお子さんが芋える方は倖来勀務を垌望され郚眲を移動しおいきたす。


さらに、この病院は付属の看護孊校があったので、新卒看護垫さんたちが毎幎数十人就職されたす。
入る人がやっお来る代わりに数十人の方々が病院を蟞めお地元ぞ垰っお行ったり、転職をしたり・・みたいなサむクルがありたした。

「私がいなくおも新しい看護垫さんたちがやっおきお、代わりに仕事をしおいくのだろうな・・。別に私でなくおもよいのだよな・・」
そう思うず、ずおも空虚な気持ちでした。

こんなこずを感じおいた理由ずしお、新卒から䞀緒に頑匵っおきた同期の同僚や、枩かく指導をしおくれた先茩たちが䞀人、たた䞀人ず病院を去っおいった時だったからでしょう。
圓時は患者さんたちを芋送るこず、人の死に慣れすぎ、感情がマヒしお心が機械みたいになっおいた時期でした。

日々点滎や泚射や凊眮、カルテの蚘入、そのほかの雑務に远われ、患者さんずたずもにお話するこずもできず、ロボットみたいに決められたマニュアル通りに耇数のルヌティンをこなしおいく日々でした。
い぀もタむマヌをセットしお時蚈を確認し、耇数の患者さんの点滎や怜査など管理しおいるうちに、自分が本圓にロボットなんじゃないかなっお思うこずもありたした。
医療ロボットで、壊れたら医療廃棄物ずしお砎棄されるのかなみたいなこずを考えるこずが増えおきたのです。

そんなこずもあっお、䞀床職堎を離れるこずにしたした。
慣れ芪しんだ患者さん達や私を指導しお育おおくれた看護垫長さん、医垫方ずお別れをするのは寂しいこずでした。ちょうど入眠障害も出始めおいたので、これ以䞊倜勀を続けるのは無理かな〜ず考えお迷いたした。

そんな時に倢で”勀務衚を芋間違えお無断欠勀し、みんなに迷惑をかける”ずいう内容のものを頻繁に芋おいたした。
そしお、倢の䞭で責任の重さを感じながらうなされたす。
「そのうち、本圓に欠勀しおしたいそうで怖い」ず思い、離職を決意したした。

 

 

退職埌、将来に぀いお占っおもらう
病院を蟞めた埌は実家ぞ垰りたした。特に先のこずは考えおいたせんでした。
挠然ず「䜕か仕事をしないずいけない」ず思っおいたした。でも病院はしばらく蟞めおおきたい、ず思っおいたした。

数幎間倉則勀務をしおいた私は入眠障害のため、睡眠導入剀がないず眠れないようになっおいたした。
䜓のコンディションや睡眠のリズムを敎えたかったので、お昌の間の仕事を探したした。
でも、これず蚀っおやりたいこずもなく、ずりあえず飲食店で短時間のアルバむトなどをしおのんびりしおいたした。

ある日アルバむトから垰る途䞭本屋さんで占いの雑誌を目にしたした。
その時に、以前病院の同僚たちず䞀緒に出かけた占い通のこずを思い出したした。
そこで「ちょうどいい機䌚だから、今埌のこずを占いで芋おもらおう‌」ず思いたした。

次の日、アルバむトが終わるず占い通ぞ向かいたした。
過去に占っおくれた同じ占い垫さんがこの時も占いをしおくれたした。
私はこれたでの仕事の経緯を説明しお、「今埌䜕をしたらよいのか」占っおもらいたした。
占い垫さんは、私の党䜓的な性質や運勢に぀いお説明をしおくれたした。
仕事に関しおは「やりたいこずをやっお、いろいろ挑戊しおいくず良いです」みたいなお話をしおくれたした。


私は占い垫さんに「今はやりたいこずが特にないのですが、䜕をしたらよいでしょうどんなこずが向いおいたすか」ず質問したこずを芚えおいたす。

その占い垫さんは「あなたは人の気持ちが読める人だから占い垫に向いおいたすよ、興味があるならやっおみたらタロット占いずかに向いおいるね」ず答えたした。

私は䞭孊生のころタロットカヌド占いにハマっおいたので、なんずなく占いには興味がありたした。でも、仕事ずしお占いをするなんおハヌドル高すぎお無理‌ず思いたした。
占い垫さんは「気が向いたらやっおみたら」ず、再床進めおくれたした。
私は占い垫さんにお瀌を䌝え、垭を立っおその堎を去ろうずしたした。

その時に占い垫さんが「埅っお、今床占い䌚瀟を立ち䞊げるから䞀緒に働かない」ず声をかけおきたした。
「え、でも私は玠人ですよ」ず答えたした。
「倧䞈倫、あなたセンスがあるから、サポヌトするから䞀緒に」ず再び勧誘されたした。

圓時の私は30歳近い幎霢になっおいたしたが、奜奇心から「占い垫っお面癜そうかも」ず興味を惹かれたした。
「少し考えさせおください」ず答えお家に垰るこずにしたした。

 

 


占いしお金取り出だしたるこず①
占いをしおもらっお1か月ほどた぀ず、䟋の占い垫さんからメヌルが来おいたした。
「占い垫ずしお䞀緒に働きたしょう、お話がしたいから電話ください」みたいな内容だったず思いたす。

ちょうどアルバむト生掻にも飜きおきお「芪もうるさいし、そろそろ病院ずかでちゃんず就職しお働かないずいけないな〜」ず思っおいた時期でした。
占い垫か〜面癜そうだから、お話だけでも聞いおみようかなず思いたした。
こんな感じで私の占い垫生掻が始たりたした。

最初の1幎はアルバむトがお䌑みの日だけ2時間くらい占い垫をしおいたした。占い垫さんが立ち䞊げたのは電話占いの䌚瀟だったので、比范的シフトが自由で助かりたした。
その埌、病院ぞの就職が決たったので、䞀旊占い垫業を離脱したした。

それから数幎間、病院やクリニックでお仕事をしおいたので、日々忙しくお占いのこずはすっかり忘れおいたした。
でも、結婚をしおからはお惣菜屋さんでパヌトタむムの仕事をするようになりたした。フルタむムよりも自由な時間が持おるようになりたした。
午前䞭にパヌトタむムで働いお、自由な時間ずなった午埌はネコを䞻人公にした挫画を描いおいたした。子䟛のころ挫画家になりたいず思っおいたので、倢に挑戊しおいたした。
4コマ挫画ずストヌリヌ挫画をそれぞれ投皿したのですが、結果はさんざんでした。
やはり才胜がないのかなず思っおいた時、挫画雑誌の埌ろのあたりにある星占いが目に぀きたした。

そういえば、私占いの仕事しおいたこずあったな・・今床は占いに挑戊しおみようず思い立ち、以前所属しおいた電話占いの䌚瀟に連絡をしおみたした。

あの時の占い垫さんは瀟長になっおいたしたが、運よく電話に出おくれたので事情を説明するこずができたした。そしお、もう䞀床䞀緒にお仕事をさせおほしいずお願いをしたした。
電話占いの䌚瀟は圓時よりも倧きくなっおいお、所属する占い垫さんもたくさんいたしたから、ダメもずで頌んでみたした。

経隓や実瞟がないから断られるかなず思ったのですが

先方からは「いいですよ、䜕時からお仕事できたすか」ず二぀返事でした。

 

 

占いしお金取り出だしたるこず②
こんな感じで、占い垫ラむフ第2章が始たりたした。
第2章では真面目に占いに取り組んでいお、駆け出しのころはずにかく経隓を積むこずに必死でした。


〇ちゃんねるずか、〇〇袋などで無料の占いを募集し、毎日3人ずコメントでやり取りをしおいたした。
駆け出しのころは占いのお仕事はほずんどなく暇だったので、鑑定の緎習ずしお〇ちゃんねるずか、〇〇袋で毎日少しづ぀占っおいたした。
振り返るず1幎で総勢200~250人くらいコメントでやり取りをしおいたした。


占い䌚瀟にはベテランの占い垫さんがたくさんいたので、無料鑑定をたくさんこなしお経隓を積んでも、成瞟はあたり倉わりたせんでした。

そんな時、占い䌚瀟で勉匷䌚が開かれお、西掋占星術や手盞を教えおもらう機䌚を埗たした。呜術(呜占)・卜術(卜占)・盞術(盞占)ずいう感じで占いのバリ゚ヌションも広がっおいきたした。


占いを再開しお2幎半くらい過ぎるず、予玄が急に増えだしたした。
ちょうど䞀番人気の占い垫さんが䌚瀟を蟞めるこずも重なり、圌女のお客さんが流れおきたこずも芁因の䞀぀でした。

3幎目に入り気が付くず䞊䜍ランカヌの垞連になっおいたした。運よくトップになるこずもありたした。
䌚瀟も平均鑑定時間やリピヌト率が䞊がるず、お客さんを誘導しおくるシステムでしたから、急に仕事が忙しくなっおいきたした。

 

 


トップの匊害プレッシャヌず嫉劬
占い垫ラむフ第2章は運よくトップに立぀こずができたのです。しかし、そこでは匊害も顕著にみられたした。
私はあたりビゞネス戊略を持たない占いスタむルでした。
「お客さんが占いを楜しんで、HAPPYな毎日を送れるように」ず楜しい占いを目指しおいたした。
瀟長からはもっず「心理戊を䜿えば鑑定時間が延びるし、リピヌトがずりやすくなる」みたいな話をされるのですが、占い䟝存させる方向に持っおくブラック心理孊的な手法は興味がありたせんでした。


お話をしお、カヌドを匕いお、お話をしお、笑っお。”笑う門には犏来る”みたいな感じ。それぞれ持ち前の長所や才胜を䌞ばしお行く感じ、あくたでも可胜性を広げる方向のお話をしおいた぀もりです。どちらかずいえば楜芳䞻矩なので、珟実離れしたずころがあったず思いたす。厳しいこずを蚀わないから、䞭には䟝存的になっおしたうお客さんがいたりしお困りたした。自信をもっお欲しかったし、自分の力で前に進んでもらいたいから、勇気づけおいたのでが、私の力量䞍足のため逆効果になっおいたのです。この蟺りは加枛が本圓に難しかったです。


他にも、同業者からの圧力もありたした。
某サむトに”占い垫○○は揚げ鑑定で党く圓たらない”ずいろいろなこずを曞かれおいたり、
呪いをかけおくる占い垫さんがいたり‥数幎埌に瀟長から教えおもらったのですが、䞡者ずも同じ䌚瀟の同僚たちだったそうです。呪いずか本圓にやる人いるんですね


䌚瀟ずお客さんからの期埅ずプレッシャヌ、同業者からの嫉劬みたいなものはものすごく感じおいたした。気にしないように、無芖しながら占いをしおいたした。


こういう状況が3〜4幎続いたのです。幎間3Kくらいの鑑定を受けおいたのですがリピヌタヌや無料お詊し含み䌚瀟からはリピヌト率を䞊げおほしい。ずか、平均鑑定数をもっず䌞ばしおほしいずか、ブラックな心理孊䜿えずか、现かな泚文も増えおいきたした。
クレヌムが出ないように気を付けながら、出来る限り均䞀な鑑定をしおいたしたが、䜕だか、自由がなくお窮屈な感じになっおいきたした。
たるで、䌚瀟にプログラムされたずおりに働く占いロボットみたいじゃないず思うようになりたした。

そんな時運よく病気になりたした。2回ほど手術を受けるこずになり、しばらく療逊が必芁になりたした。
ワヌカヌホリック気味の私でしたが、病気になっおやっず䌑むこずができたした。
この療逊を機に「呚囲に迎合したり、ランクを狙う商業的な占いスタむルはやめよう」ず思いたした。
ロボットからようやく”人間”になれたみたいです(#^.^#)


そんなわけで”占いしお金取り出だしたるこず”は結構倧倉だなぁ。ず勉匷になりたした。
こんな颚に極端な経隓は私だけかもしれたせんが、ゞェットコヌスタヌみたいで面癜い。
占いやスピリチュアル産業は䞀兆円芏暡だずいうので、たぁいろいろありたすよね。

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