マッターホルンふもとの町から宇宙旅行☆~QHHT症例レポート:Yさん①~
今回のQHHT症例レポートは昨年行ったYさんのお話です。
レポートに協力していただいたYさんには心から感謝申し上げます☆
㋟→たまさぶ
Yさん→今回のクライアントさん
静かな山間の町に降りて・・・
㋟:今どんなところにいますか?目の前に見えるものを教えてください
Yさん:広い芝生の前に小さめの湖があるんですけど
㋟:広い芝生の前に小さめの湖があるんですね
Yさん:そこ(湖)に夕日が反射して写っているのが見えます
㋟:夕日が反射して写っているのは見えるんですね?
湖の中に夕日が反射して写ってるんですか?
Yさん:正面に夕日が見えます
㋟:夕日の色はどんな色ですか?
Yさん:オレンジ色
㋟:大きな夕日ですか、普通の感じ?
Yさん:ちょっと大きめ
㋟:この夕日を眺めているとどんな気分になりますか?
Yさん:落ち着きます
㋟:落ち着くんですね、あなたは以前にこの場所へ来たことがあるのでしょうか
あなたはこの場所の何が1番美しいと思いますか?
Yさん:静けさ
㋟:あなたはこの場所の、この空間の静けさが美しいと思ったんですね
ここには音や匂いなど感じられますか?
例えば、鳥の鳴き声とか・・・
Yさん:風が流れる音が聞こえます
㋟:風が流れる音が聞こえるんですね、どんな音が聞こえるんですか?
Yさん:穏やかな音です
㋟:流れるような音ですか?
囁くような音ですか?
Yさん:囁くような感じです
㋟:どんなことを囁いている感じですか?
例えば、大丈夫だよとか?
Yさん:「ゆっくりしていいんだよって」いう感じがします
㋟:風はあなたに「ゆっくりしていいんだよ」って囁いてくれてるんですね?
この風は何か匂いしますか?
新鮮な香りがしたり、温かい香りがしたり・・・
Yさん:芝生の乾燥した匂いがします
㋟:芝生の乾燥した匂いなんですね
あなたはその匂いは好きな感じ?それともちょっと青々しいなぁって感じ?
Yさん:好きな感じの匂いです
㋟:好きな感じなんですね、この匂いを嗅ぐとどんな気分になりますか?
Yさん:芝生のちょっと乾燥した匂いは・・・
自分の1番好きな季節の匂い
㋟:あなたの1番好きな季節の匂いがするんですね
それは春ですか夏ですか秋ですか?
Yさん:秋です
秋の気配漂うマッターホルンから
㋟:秋の香りがするんですね?
ここは秋の匂いがして、優しい風も吹いていて、
「ゆっくりしていいよ」と言ってくれているんですね。
そして、夕日を眺めていると暖かい気持ちになってくるんですね。
Yさん:・・・スイスのマッターホルンの麓みたいな
㋟:マッターホルンの麓にいるんですね、高い山々の下にいるってことですね
あなたの目の前にはどんなものが見えますか?
Yさん:緑の草原と赤い屋根の平屋の家
㋟:緑の草原と赤い屋根の平屋の家があるんですね?
Yさん:なんていうか、石造りの教会があります
㋟:石造りの教会があるんですね?
ここは、例えるなら山あいの小さな町の風景みたいな感じですか?
Yさん:はい、そう
㋟:教会があって赤い小屋があって
赤いお家はあなたの家ですかそれとも他の人の家ですか?
Yさん:私がそこに・・・・いや、他の人の家ですね
㋟:赤い屋根の家はあなたの家ではないけれども、教会の前に赤い屋根のおうちがあるんですね。
高い山々に囲まれたふもとにある小さな町に、あなたはいるのですね。
では少しあなたの様子を確認していきましょう。
どんな履物を履いていたりしますか体の様子を見てみましょう
足元はどんな靴を履いていますか?
Yさん:オランダ人が履いてるみたいな生の靴を履いています
㋟:木でできた靴を履いてるんですね?
履き心地はどうですか?
Yさん:う~ん・・ガバガバしてます(苦笑)
㋟:ガバガバしてるんですね!
靴の色について教えてください、この靴はどんな色の木でつくられていますか?
ブラウンそれともベージュよりですか?
Yさん:お土産屋さんにありそうな絵柄が入ってる靴です。
㋟:その靴には模様とかデザインがあるって言うことですか?
Yさん:はい。靴に絵が描かれています。
絵の具で色が塗ってあります。
㋟:何色の絵の具が使われていますか?
Yさん:赤が基本で、あと何か白っぽい絵の具で、何らかの模様が描いてあるんですかけど、それが何かはわからないです。
洋服はアカシックのヒントになっているの?
㋟:絵の具でいろいろ描いてあるんですね、でおしゃれな感じなんですね~。
では、お洋服はどんなお洋服はどんな感じでしょうか?
Yさん:何か民族衣装的なスカートかなぁ・・
民族衣装的なスカートを履いてるようです。
㋟:上の服もそんな感じですか?
Yさん:上の服はワンピースで白いエプロンです
㋟:ワンピースなんですね、上のお洋服の色はどんな色ですか?
Yさん:えーっと、
ワンピースで黒いんですけど白いフリルとか、刺繍見たいな飾りが付いています。
㋟:白くて刺繍やフリルが入ってるんですね、
下のお洋服も黒い感じですか?
Yさん:そうですね、上下おそろいの、いかにもな民族衣装です
㋟:スカートっていうことは、あなたはこの世界で女の子って言うことですか?
Yさん:そうですね
㋟:ではもう少し目線を上に上げてみましょう、頭はどんな感じですか髪型とか?
Yさん:金髪で三つ編みです
㋟:金髪なんですね、帽子とかかぶっているんですか?
Yさん:なんかもう典型的な”あるある”です。
完璧に出来上がってますね(笑)
ウフフフフ・・・
㋟:出来上がってるんですね!!
わかります・わかります!
アクセサリーとかは何かつけてますか?
Yさん:アクセサリーなどは、特にないです
㋟:あなたはこの世界でいくつ位ですか?
年齢はどれくらいでしょうか?
Yさん:10代だけど、20歳までにはいっていないです。
㋟:10代だけど成人や大人にはなってない感じなのですね
あなたの外見や見た目について大体分かりました、最後に瞳の色は何色ですか?
Yさん:ブルーです
㋟:ブルーなんですね
この少女は何のためにここにいるんでしょうか、何をしにきたんでしょうか?
何か大切な用事があったのかな、赤い屋根のおうちに用事があったのでしょうか?
Yさん:赤い屋根の家に用事があったのかな?
赤い屋根のログハウスを探索
㋟:赤い屋根の家に用事があったのですね?
Yさん:(目的地は)赤い屋根の家によかったのかな?
教会じゃないっていうのはわかる
㋟:教会には用がないってことなんですね
Yさん:ええ、教会には用はないですね
㋟:今回は「赤い屋根のお家に何か用があるよ」って言う感じなんですね
赤い屋根の平屋のおうちからはどんな感じがします?
雰囲気とか空気感とか?
このお家は木造ですか、石造りのおうちですか?
Yさん:えーと木造建築です、丸太でできています
丸太が組み合わさったような感じかな
㋟:では早速、おうちに入ってきましょうか?
ではおうちの前にやってきました、ここはあなたのおうちでは無いですよね?
Yさん:はい私の家ではありません
何か、用事があるのかなぁ?(不思議そうにつぶやかれる)
㋟:ではおうちの中に入ってきましょうか
鍵はかかってる感じですか?
Yさん:鍵はかかっていません
㋟:では中に入っていきましょう
この家のドアはどんな形になってますか?
Yさん:上の部分が丸くてアーチになっていて、下はまっすぐの感じです
㋟:ドアノブはどんな感じですか?木でできてますかそれとも金属ですか?
Yさん:金属です
㋟:ではドアを開けておうちの中に入りました、あなたが最初に目に入ったものは何ですか?
Yさん:正面に大きな机のテーブルがあります
わりと作りのごつい感じのテーブルです
㋟:大お部屋を入るとすぐに大きなテーブルがあるのね、
大きくてごつい・・重厚感のある感じのテーブルなんですね?
このテーブルは何人掛けぐらいできそうですか?
Yさん:大きめで、6人掛けくらいできそうな感じです
㋟:椅子6脚ぐらいあるんですか?
この椅子はベンチみたいに繋がってるものですか?
それとも一つ一つ独立した形ですか?
Yさん:椅子は一つ一つ独立したものです
㋟:この大きなテーブルの上には何か置いてありますか?
Yさん:果物があります
㋟:どんな果物がありますか
Yさん:オレンジとりんご
㋟:オレンジとリンゴが何個位ありますか?
Yさん:籠の中に入っていて、オレンジが1個でりんごが2個ですね
㋟:では果物以外に何かテーブルの上に置いてあるものはありますか?
Yさん:カップが1個
㋟:ティーカップみたいなもの、それともマグカップ?
Yさん:マグカップです
㋟:これは誰かが何かを飲んだ後なんですか?
それともあなたを歓迎するために用意されたものですか?
Yさん:私ではなく誰かのものかなぁ?
㋟:この家の家主さんのものなのかな??
Yさん:そうみたい
あたたかみのある暖炉と生活感
㋟:そうなんですね
この丸太でできたログハウスの中を見渡してみて何か気になるものありますか?
Yさん:入って左側に暖炉があります
㋟:暖炉があるんですね、暖炉には火がついてる感じですか?
あなたがいるこの世界は寒いんですか、山の麓みたいですけど季節的にはどんな季節?
Yさん:あまり寒さは感じません
㋟:では寒い季節ではないということですね。冬ではないんですか?
Yさん:はいそうですね
㋟:今の季節はどんな時期ですか?
Yさん:夏だと思います、芝生のような草原、緑の草原があったので・・・
㋟:「夏なんだけど、暖炉ついてるよ」みたいな感じなのね?
Yさん:入って左側に暖炉があります暖炉っていうか、食事を作るために鍋を温めるような調理目的ですね
㋟:調理用で使っている暖炉なのですね
Yさん:この家の入って左側に暖炉があります
㋟:では暖炉の上に何かお料理が作ってあるんですか?
Yさん:今は料理はしていないようです。
それはそのまま煙突みたいになっています。
㋟:暖炉は煙突につながっていて、外にそのまま直結してるんですね
この暖炉からはどんな印象を感じますか?
懐かしい感じとか?違和感とか?
Yさん:なんていうのかな?生活感かな。
㋟:暖炉からは「生活感」を感じるんですね、誰か住んでるみたいな感じ?
Yさん:はい
㋟:この家は誰かが住んでいて、生活の匂いがするなって感じなんですね
Yさん:はい
㋟:ではお部屋を見渡してみて、暖炉以外に気になるものありますか?
Yさん:割と大きめの窓、木枠の窓があります
正面の山マッターホルンかな?が見えます
㋟:では窓の近くに行ってみましょうか、マッターホルン見えますか?
Yさん:えーっと、屋根が付き出てるんで先の方が見えないんですけれ、
マッターホルンの山の1部が見えます
㋟:この山を見ているとどんな気分ですか?
Yさん:懐かしさかな?
㋟:懐かしさを感じるんですね
Yさん:はい
㋟:懐かしい気分、あなたはこれまでにこの丸太小屋に来たことがあるんですか?
ここへ来るのは今日が初めて?
Yさん:なんかでも、知ってるよな
知ってる所のはずなんだけれども、何回か来てるのかなあ?
何か知ってなくはない、知ってるはず
㋟:かなり詳しく知っているはずですよね?過去に何回か来たことがあるのかな?
ところでテーブルの上にあるリンゴかみかんどちらか食べてみますか?
Yさん:今はいいです
㋟:りんごとみかんはどんな匂いがしますか
Yさん:りんごはかなり熟した感じがします
㋟:みかんはどうですか?
Yさん:みかんは新しいというか新鮮な感じです
㋟:あなたはどちらの匂いが好きですか?
Yさん:今はりんごかな
㋟:気分によってみかんの時もあるのかな?
Yさん:そうですね
立ち入ることができない神聖なスペース
㋟:あと、この部屋の中で気になるものや気になる場所はありますか?
Yさん:私がこの部屋の中で移動できるのは、テーブルとか窓のあたりまでな感じがします。
結構奥が広いお部屋なんですけどそちらの方には行けない(行ってはいけない)感じがします
㋟:お部屋の奥の方にはまだ行けない、立ち入ってはいけない感じがするんですね?
お部屋の奥のほうにまだ広がりがあるって言う事なんですね
奥の方をちょっとだけ、少しだけ、ギリギリまで行ってみます?
テーブルを過ぎてお部屋の奥の方へ少し進んでいきましょう
Yさん:何か作業場のような感じがするんですけど、入っちゃいけないのかなあ?
㋟:この作業スペースには入っちゃいけない感じがするんですね?
それは誰かが「入っちゃいけないよ」って言ってるんですか?
Yさん:自分で「ここは行かないほうがいいよ」って言っている気がします。
㋟:「自分の感覚で行かないほうがいいなぁ」って感じる場合はやめといたほうがいいから、ここら辺までにしておきましょうか。
でも、なんとなくでいいんですけれども、
あなたの感覚でここはどんな作業している場所だと思います?
Yさん:何か神聖な領域っていうか、大事にしている人の領域って言う感じで
何か作業しているんですけど、ここは神聖な場所だから犯しちゃいけないみたいです。
㋟:ここは聖域みたいな場所なんですね
では、これ以上この聖域を深く探るのはやめておきましょうか
このお部屋はこの家は大体見て回ったので別の場所に移りましょうか?
Yさん:はい
2件目:黒い二階建ての家を探索
㋟:この場所を出て、再びマッターホルンの麓にある小さな街にやってきました。
この街で外に行ってみたい場所とか会ってみたい人とかいますか?
今あなたが思い浮かんだ場所や思い浮かんだ人などあったら教えて下さい
Yさん:何か町の先に小高くなった場所があって、道がまっすぐ続いているんですけど、こっちに小高くなっている方があって、こっちに2階建ての黒い感じのおうちがあって、人が覗いていたような気がします
㋟:ではその2階建ての黒いおうちに行ってみましょう
ではあなたは今小高い丘に向かって道を進んでいます、そして目の前に黒い2階建てのおうちが見えてきました。
この家は木造でできていますそれとも別の素材でできています?
Yさん:この建物は丸太ではなくて、平板で作られたような木造建築です
㋟:ここはさっきのような丸太小屋ではなくって少し加工された木材を使って作られたおうちなんですね
さっきのおうちと比べて、デザイン性があるんですか?
Yさん:そうですね、少しおしゃれですね
㋟:最初のログハウスと比べて、少しおしゃれなんですね。
ではこのおうちの中も探索していきましょう!
まずおうちのドアをノックしてみましょう、このおうちのドアはどんな形でしょうか?
Yさん:この家は四角いドアです
㋟:ドアノブはどんな素材でできていますか?
Yさん:金属でできています”コンコン”ってノックするものが付いています。
㋟:ドアノブのこと路にノックする部品がついてるんですね!
ではドアを開けておうちの中に入ってきましょう
おうちの中に入って最初にどんなものが目につきましたか?
Yさん:ずーっと続く長い、長い廊下があります
㋟:長い廊下があるんですね、では廊下をまっすぐ進んでいきましょう
この廊下の床は何色ですか?
Yさん:普通の木目の色肌の色、少し深い色です
㋟:茶色っぽい感じ?
あなたの机の靴で歩くと、コンコン足音がしますか?
Yさん:そうですね
㋟:コンコンコン足音がして楽しそうですね~
Yさん:はい、フフフ・・・
㋟:コンコンってよりコツコツかな?
コツコツ歩きながら長い廊下を進んでいきましょうか(笑)
Yさん:はい、フフフ・・・
㋟:では、長い廊下を進んでいきます
この廊下は明るい感じですか?それとも薄暗い感じですか?
Yさん:あー、明るい感じですね
なんか左手に窓がいくつもつながっていて光が差し込んでいます。
㋟:左側に窓があるんですね、窓の外にはどんなものが見えますか?
Yさん:左の窓からはつよい光が入っていて、光が強すぎて外が見えません
㋟:光が強くて外は見えないけれども
窓から入ってくる光が明るく廊下を照らしてくれてるんですね
左から強い光が差し込んでいますが、それはどんな感じがしますか?
暖かい感じ?それとも日差しが強すぎるわ!みたいな感じ?
Yさん:廊下はひんやりしているけど、夏みたいな感じなのでちょっと日差しが強いみたいな感じですね
㋟:では、この廊下を歩いている気分はどうですか?
ワクワクする感じ、それとも新鮮な気分な感じ?
Yさん:何か、目的に向かって歩いている感じです
㋟:廊下を歩いている感覚は、目的に向かって歩いている感じなんですね
ではまっすぐ廊下をまっすぐ歩いて行ってください。
そろそろ廊下の出口に着きました、廊下の先には何が見えますか?
Yさん:扉があります
㋟:扉が見えるんですね、この扉は何色ですか?
Yさん:廊下とは違う、茶色い色です
㋟:明るいトーン?それとも、もうちょっと暗いトーン?
Yさん:明るいトーンなんですけど、なんか雰囲気は暗い?
色は明るいけど雰囲気的に重厚感があるというか面苦しさがある感じ?
なんか怖くはないんですけど”いわく”っていうか
「扉の先に何かあるよ」って言う感じがします
㋟:「この扉の先には何かあるよ」って言う雰囲気がするんですね?
では、この先に何があるか見てみましょうか、ドアをこんこんとノックして扉を開いてみましょう
扉を開きました今目の前にどんなものが見えますか?
Yさん:1脚の椅子があります
㋟:何色の椅子かな?
Yさん:部屋が全体的に暗くて、上からピンポイントでライトが、光が椅子に当たってます
あんまり椅子の色が赤分かりません
㋟:ピンポイントの光が強くて椅子の色がわからないんですね
椅子に座ってみます?
では椅子に座ってみました、椅子に座ってみてどんな気分ですか?
Yさん:何か尋問されるような感じがします
㋟:椅子に座って見渡してみて周りにどんなものが見えますか?
Yさん:周りが暗くてよく見えないです
㋟:じゃあ、今からお部屋の照明をつけますね。
照明を付けたら明るくなってお部屋の中が見えてくると思います
(照明の)スイッチを入れましたよ!何が見えますか?
Yさん:本棚が右手にあります
㋟:表面にはどんなものがありますか?
Yさん:さっき入ってきた扉があります
㋟:正面には扉があるんですね、左手には何がありますか?
Yさん:壁、壁なんだけど何かありそうな感じがするんですよね、
でもそれが何かはわからないです
㋟:左側は「何かありそうな壁」なんですね、では背後には何がありますか?
Yさん:背後には何も入っていない空っぽの本棚があります
右側の本棚にあった「たいせつな物」
㋟:背後には空っぽの本棚があるんですね。
では最初に、右側の本棚から調べていきましょう
右側の本棚の中に、気になる本や面白そうな本はありますか?
Yさん:みんな難しそうな本ばっかりで・・・
分厚い本ばっかりです
㋟:分厚い本ばかりなのですね、
この本棚にある本はどんな分野について書かれたものなのか、大体でいいので教えてもらえますか?
Yさん:本の内容は歴史に関すること
㋟:どんな時代の歴史に関することですか?
Yさん:時代は・・中世かなぁ?
㋟:中世ですか、どこの国の歴史について書かれているでしょうか?
ヨーロッパですか、アジアですかアメリカですか?
Yさん:場所は・・ヨーロッパ
㋟:ヨーロッパもいろいろあるんですけど、イギリスとか、フランスとか、スペインとか、大体どのあたりでしょうか?
Yさん:いまスイスにいるので、スイスとかこの辺ですね
㋟:スイス近辺の事について書いてあるんですね
これは王族に関する歴史ですか、それとも文化とか民族に関する歴史ですか?
Yさん:どちらかと言うと、民族とかその地域の事
㋟:民族とか、ローカルな地域の事はあなたにとって親しみやすいことですか?
本に親しい感じがあったら懐かしい感じがあったら関係性があると思うんですけど、どんな感じがしますか?
Yさん:この本に書いてある事は、自分(Yさん)が知らなきゃいけないことです
自分(Yさん)が知っていないといけないことです
㋟:この本に書いてあることはYさんが知っていないといけないことなのですね。
ではこの本棚の中から、気になる本を1冊選んでもらうことはできますか?
Yさん:緑色の古い皮の厚みのある本です。
㋟:この本のどんなところが気になりましたか?
Yさん:本の空間が光っていたからです。
本に光が当たってました
㋟:では今からこの本の内容を読んでいきましょう
ほうに意識を向けてどんなことが書かれているとか感じてみて下さい
本から感じられる情報を教えてください
Yさん:自分(Yさん自身)が知らなかった真実というか、事実というか
自分(Yさん自身)の別の人生のことが書かれているようです
その時、私は男性で、真実と事実を知らずに死んでしまった・・・。
その人が知らなければいけなかった真実がこの本に書いてある気がします。
過去世から引き継いでいるもの
㋟:この本にはYさんの別の人生が描かれているのですね。
別の過去世で、男性だったYさんが「知らなければいけなかった真実」がこの緑色の本に書いてあるのですね。
Yさんの過去世である、男性が知るはずだった真実とはどんな内容だったんでしょうか?
Yさん:私の過去世であるその人は、本当は真実を知っていたんです。
でも、その真実について周りの人が全く信用しなかった。
だれも信じてくれなかったので、悲しみに暮れながら死んでしまった感じなんですよ。
その内容について書いてあるんです。
㋟:そうなんですね、
Yさんは過去世で真実を知る存在だった。でも、Yさんが伝える真実について周りの人たちがそれを理解してくれなかった。
理解されないことが悲しくなって、失意のまま彼はこの世を去った。
と言う事なんですね?
真実を知っていた男性の過去世があったという事実と、
彼が知っていた真実について書かれている本を発見したと言う事なんですね。
男性の人生と、この男性が必死に伝えて必死に伝えようとしていた真実について知ることができたと言う事ですね?
Yさん:はい
㋟:そういった意味でこの本はYさんに
とても大切なことを伝えようとしてくれていたんでしょうね
他にこの本から感じられるものはありますか?
Yさん:内容はどういったものかわからないんですけど、
私がこの本に書かれている内容を言わなきゃいけない、
「伝えろっ!!」ってこの本に言われてる感じがします。
㋟:この本に描かれている男性が、人生をかけて伝えようとしたけれども、周囲に理解してもらえなかった真実についてあなたが伝えるように託されている感じですね?
この本は男性の意思をあなたに託すために、現れたと言うことでしょうか?
Yさん:そんな感じかな?
㋟:本に聞いてみてください、
緑の本にそういう意味なのか?聞いてみて下さい
Yさん:本にスポットライトが当たってます
「この本を手に取ったんだからそうなんだよ」って言うことみたいです
㋟:では、結構大変な仕事のようなので、本にサポートをお願いしておきましょう、
「私がんばって伝えるからお手伝いしてくださいね!」ってお願いしましょう
Yさん:うふふふふ・・
㋟:本はなんて答えていますか?
Yさん:なんか、(待ち時間が)長かったみたいな(笑)
㋟:え?それって、Yさんがなかなかこの書斎に来ないから
本が「待ちくたびれていたよ~」って言う感じですか?
Yさん:うふふふふ
㋟:え?
「もうちょっと早く来いよ!」みたいな雰囲気?
Yさん:でも全然何もわかんないんですけど
かなり待っていてくれたみたいです。
㋟:この本はずっとあなたがここに来るのを待っていてくれたんですね。
あなたにこの人物の役割を託すために待っててくれたんですね。
この男性が広めようとしていたことを受け継いで「代わりに真実を広めて欲しい」という事ですね。
この本はあなたにとってとても大切な本なのですね、この大切な本はまた本棚に戻しておきましょう。
あなたはこの書斎にこれから好きな時いつでも来ることができますから、またこの本が読みたくなったらこの書斎に来てください。
本はいつでもYさんのこと待っていてくれますからね。
ここはあなたにとってとても大切なお部屋になりますから、ここはこれからも何度も来てあげてください。
そして、緑の本と約束したことを少しずつ行動に移していきましょう。
②に続きます☆
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Yさんとのセッションはユニークで楽しくて、途中で何度も笑いを抑えられなくて大変だった記憶があります(;^_^A
退行催眠中はあまり笑いすぎると、脳波が上がって催眠状態から覚醒してしまう恐れがあります。だから、プラクティショナーはあまり笑ってはいけないんです。
笑いたくても笑えない・・・平常心を保ことを学んだ、とても厳しい試練のセッションでした(^^)