タロットパスワーク「17.星」考察レポート
タロットパスワーク会
私は今年の春ごろからタロットのパスワークに参加させていただき、多くのことを学ばせてもらっています。
このパスワークは凄腕の次元越え達人メンバーばかりが集まっているので、一緒にパスワークをしていると、知らないうちに一緒に別次元へ連れて行ってもらえます。
最初はメンバーがハイレベルでついていけないよ~!!と思っていました。
皆さんのお話を聞いているだけで、自分も違う世界へトリップしている気になれるので、とても楽しい時間を過ごしています。
タロットカードや生命の木のパスについて、知識や経験を惜しみなく教えてくれて、凄腕のメンバーさんたちの豊かな体験談を聞けるだけでも、ものすごい充実感があります。
ですから、自分のパスワーク体験そっちのけで、皆さんのお話を楽しみにしている部分もあったりします💦
そんな感じで毎度毎度、愚昧ながらマイペースでのんびりと参加させてもらっています。
いつの間にかこのパスワークの日が1か月で一番楽しみな1日になっていて、いつもワクワクしながらその日を待ち望むようになりました(*^▽^*)
先日もタロットパスワークの勉強会に参加しました。
その内容が個人的にとても面白いと感じたので、ブログの方にもレポートさせていただきます。
タロットカード17番「星」のパスワーク
この日は「17.星」のカードをワークしました。
<パスワーク1回目>
最初にパスワークをしたとき、2階建ての立体魔法陣のような格子があり、ジャングルジムのような感じでした。
するとそのジャングルジムめがけて、上の方からたくさんの小豆が降り注いできました。ものすごい量でビックリでした。
パスワークの後、妖怪・小豆洗いになった気分でした(*^▽^*)
以前先生がお話をされていた金星からエネルギーをチャージするエピソードに似ていて面白いな。と思いました。
個人的な感想としては、最近マクロビオティックの勉強会に参加して、散々腎臓のお手当と小豆についてお話を聞いてきましたので、その記憶が色濃く反映したのかも?と思いました。松村先生も以前、金星のことであんこのお話をされてお見えでしたから、その記憶もあったのかもしれません。
ジャングルジムについては7×7の金星魔法陣グリッドだと思います。
自然界の法則として枠組みであるグリッドを作ると、それに照応する星のアストラルエネルギーが流れ込んでくる。という仕組みだと思いました。
この画像はOさん(小野満麿さん)が以前作成されたものですが、金星魔法陣は7×7で「17.星」のカードと同じく「7」の法則なのですよね。
ジャングルジムは7段あると一つ上の階層に上がるのだと思いました。
おそらく「17星」の前の「16塔」の骨組みはもともとこの7段のジャングルジムだったのかもしれません。外壁や余計なものが取り払われて、骨組みである7つの階段が現れたのかもしれない。と思いました。
生命の木のセフィラに対してOさんが惑星の魔法陣資料を作成してお見えですから、それぞれのセフィラに魔法陣を対応させてみるのも面白いな~と思いました。
魔法陣に関しては、奥深い部分がたくさんあるので、まだまだ勉強する必要があります。これからも少しづつ掘り下げながら気長に取り組んでいこうと思います。
<パスワーク2回目>
次にもう一度パスワークをしたとき、私は立方体の隅を見つめていました。
3つの面のつなぎ目がいびつに歪んでいるのが見え、陰になっているような、隙間?穴が開いているようにも見えました。
私は立方体の箱の中で重力に反して忍者のように縦横無尽に横や天井などを移動していました。
その時になぜか腰を折り曲げしゃく取り虫みたいな格好で、くの字になって腰やおしりを前にして移動していました。
そして、再度の壁の隅っこに隠し扉を作り、まるで押し入れみたいに向こう側のスペースへ入っていきました。壁の向こう側に移動するときも腰から移動していました。
腰を使った移動はアカシックレコードの型共鳴?
「女教皇は腰にある書物を読む」と先生が本に書かれていたのを思い出し、腰を使って移動していたのは、アカシックレコードの記憶をたどっていたということかな?と思いました。
「17.星」のカードはネツァク~イエソドのパスなので、古い記憶をたどって、別の次元、別の階層へ移動しようと試みていたのかもしれません。
ネツァクは金星で、左右対称に位置するホドは火星です。シュタイナーは金星はミクロコスモスへのいざない、火星はマクロコスモスへの誘い。と説明しており、金星と火星の間には内宇宙と外宇宙の隔たりがあります。
この隔たりを移動するために、アカシックで古い宇宙の記憶が必要なのだと思いました。
頭やハートが忘れていても、腰が覚えている。ということかな?みたいに思いました。
腰を曲げることは三角形を折りたたむことと同じ?
パスワークから少しした後、生命の木について勉強するNさんのサークルで「イエソド」のお話がありました。
Nさんはイエソドをひし形として考えているそうで、私もそこは同じ意見でした。
Nさんはイエソドのひし形を”折りたたんで三角形にして移動する”みたいなお話をされていました。
私はこのひし形について、左の柱にあるセフィラ「ネツァク」の正二十面体から、右の柱にある「ホド」の正十二面体に移行するための、ひし形30面体のことだと思いました。
正二十面体と正十二面体の間には相関体であるひし形30面体が関連します。
ひし形30面体のひし形の面には黄金比が含まれているので、ここには黄金比と同じく外に飛び出すためのエネルギーが満ちているということなのだと思いました。
Zom-B (Original); Pbroks13 (Derivative) - en:File:GoldenRhombus.png, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=15656988による
☆箱移動について
仮にイエソドをスワディスターナとか、月ステーション、月、として考えた場合9×9の9次元魔法陣に該当します。これは立体にすると最初に1×1×1の立方体、その外に3×3×3の立方体その外に9×9×9の立方体の構造になります。
真ん中の箱を出るということは、単に箱が2つになるという意味ではなく、1×1×1の世界から3×3×3の世界へ移動することになります。
3×3×3の世界になじむと今度は9×9×9へと移動していくでしょうから、自己想起のようにドンドン枠が広がっていくのだと思いました。
**生命の木を研究されているNさん**
👇Nさんについてはこちらをご覧ください。
タロットや生命の木について素晴らしいお絵描きや記事を書いておられます☆