楽しくできる習慣づくり~エンチャレ100DAYのとりくみ~
継続は力なりというけど、三日坊主な私
私は子供のころから持続力がなくて、習い事や勉強などすぐに飽きてしまう子供でした。
親は私に習字やそろばんを習わせてくれたのですが、教室が家から遠いこと、別の学区にある教室で友達がいないのが嫌で、両方ともさぼりまくっておりました。
子供のころは、親からよく怒られたものです。
でも、学区が違う教室に行くと転校生的なアウェイ感が強くてなじめなかったのです。
大人にとっては、そういう子供の感じ方って全く理解できないかもしれません。
近所の通える範囲で習い事ができればOKみたいな感じだったのでしょう。
他にも、付録につられて進研ゼミなども受講していましたが、ちゃっかり付録だけ使いこなして、肝心のテキストのほうはまっさらな状態だったことがあります。
そんな感じで、物事を継続させることに関しては、あまり持続力があるほうとは言えませんでした。
そんな私でしたが、30歳を過ぎたころ知り合いのツテでブログの原案を依頼されるようになりました。
ブログの原案作りだけはお小遣いになるので数年間にわたり、ほそぼそと継続しています。
どうやら私の場合、ある程度目に見えるメリットがあると継続力が発揮できるようです。
継続は力なりって本当?
個人的な経験を振り返ってみて、ブログの原案を作ってきて数年、ちょっとづつ文章力が進歩したかな?と思ってみたり、見なかったりする今日この頃。
たぶん「継続は力なり」という言葉は本当だと思います。
ただし、私のようにうだつの上がらない文章を書く人もいるので、結果は個人差アリですが(;^_^A
最初のころは、何をどう書いたら良いのかわからなくて、1つの案を作るのに数時間まっさらなPC画面と格闘する日々でした。
何もアイディアが浮かんできませんでしたからね。
そのうちに、ホロスコープを読む練習がてら、ブログの案を書いてみたり、オラクルカードを使ってみたり・・いろいろと工夫をすることを覚えました。
原案を作るためにネットで一つのテーマを検索していたので、いろいろと雑学も増えていったのかもしれません。
結局はお小遣いというニンジンにつられて、馬のように走らされていたのですが、振り返るとこれはとてもラッキーな出来事でした。
お小遣いももらえて、好きなことを勉強できる原案作りは、
「書くこと、考えること、調べること」の習慣を作るのにとても役に立ったと思います。
このブログでは自分が考えていること、イメージしたことを備忘録的に一方的に書いてはいます。主にフィードバックに利用していますね。
最近は読んでくれる人に何かメリットがあるように、私が体験して
”これいいよね”とか”こういうの素敵だよね”
と思える内容をシェアできたらいいな~と思っていたりします。でも、誰も読む人いないでしょうから、未来の自分に向けて‼っていう感じです。
習慣づくりに始めたエンジェルゲートチャレンジ
FBで習慣化に取り組むチャレンジをグループで取り組んでいます。
前回のブログでも少し書いたのですが、私は今年の夏にFBグループで習慣作りに取り組む「3か月チャレンジ」という企画に参加しました。
このグループには、私と同じように毎日習慣したいことに取り組む人たちが集まっていました。
皆それぞれテーマは違いますが、取り組みの成果や感想などをコメントし合って、お互いに励みになりました。
この時は、毎日の瞑想を習慣化したかったので、3か月チャレンジという企画に参加したことでとても助かりました。
残念なことに「3チャレ」が終わってしまったので、今度は自分で企画して
「エンジェルゲートチャレンジ100day」というグループを作りました。
人に働きかけるのが苦手な私にとって、FBで参加者を募る作業は相当な苦行でした。
SNSを通してリアルではない、微妙な距離感の人たちをお誘いするのはかなり勇気のいる挑戦でした。
もう二度とこんなことはできないでしょう・・・。
11/11のエンジェルゲートDAYにスタートして、来年の2/22まで一つのテーマを習慣化させるために取り組んでいきます。
スタートとゴール日をエンジェルゲートに引っ掛けたので、今回のチャレンジは天使たちのサポートがたくさん入ると思っています。
いい年した大人がエンジェルとか正気か?と我に帰るときもありますが、人生は夢が多い方が楽しいからなぁ~。
見えない世界とかエンジェルの力を借りながら、一緒に良い習慣作りに取り組んで、日々にあるささやかな楽しみ、当たり前に起きている奇跡を感じられたらいいな~などと勝手に思っています。
習慣化の練習:一人の場合ニンジン方式で習慣化
何か習慣作りをするときには「小さなことから始める」とか「欲張らない」とかいろいろとテクニックがあると思います。
でも、実際には個人差があるので、みんなそれぞれやりやすい方法をいろいろ試してみるといいと思います。
私の場合2つの要素が習慣作りに有効だったので、少しまとめておきます。
一つは習慣に取り組む労力に見合った報酬を用意する「ニンジン方式」。
これは馬の目の前にニンジンをぶら下げて走らせる方法です。
お小遣いにつられてブログの原案を作っている私の状態を言います。
そうです、「お小遣い」という名のご褒美を手に入れるため、私は毎日馬のように走っています。
もう何年もこの状態が続いているため、原案を作らないと気持ち悪い、落ち着かない状態になってきました。
そして、何年も継続しているうちに、報酬も少しずつUPしてきて習慣化プラスαのメリットがありました。これはとってもラッキーでした(^^)/
そんなわけで、習慣化に目標を達成するために、日々の努力の積み重ねが必要になります。
その努力を労うために、モチベーションを維持するために、ちょっとしたご褒美があるとやりやすいと思います。
習慣化の練習:グループを作って習慣化の流れを作る
何人かでグループを作って習慣化を作る方法はとても効果的だと思います。
一人で習慣化の取り組みをしていても、やはり途中でダレてきたりモチベーションが上がらなくなる時があります。
でも、グループで習慣化に取り組む場合、自分以外の人が地道に頑張っていると励みになります。
他の人に嬉しい成果があったとき「私ももう少し頑張ろうかな?」って思えたりします。
習慣化がうまくいかなくて調子が上がらない時、スランプになったときも、対処法などを相談できるちょうどよい機会になります。
何気ないやり取りや、ささやかなコメントによって気持ちが和んだり、やる気につながることってありますよね。
毎日コツコツ習慣作りに取り組みながら、コメントをやり取りするのは良い息抜きにつながると思います。
個人に対して集団やグループがあるという関係は、西洋占星術に例えた場合、
個人と集団=おひつじ座とてんびん座180度の関係に通じるものがあると思います。
バランス良く個人の自我感覚や習慣化を育てるのに、集団からのリアクションはとても良い方法だと思います。
シュタイナーは”エーテル体は繰り返すことで物質化する”、”自我感覚は触覚から養われる”みたいなことをお話をされていたと思います。
私たちは一つの習慣を身に着けようとするときに、とにかく「繰り返すこと」が重要です。
それはおひつじ座があらわす自我感覚を育むときにも同じことが言えるのだと思います。
そして、繰り返す時に抵抗体としててんびん座が触覚を与えてくれる、てんびん座的な仲間やグループがあれば自我が独りよがりのエゴにならず、バランス感が働くのでしょう。
自我感覚と触覚が組み合わされることによって、速やかに習慣化が促され、バランスよく自我が養われるのだと思います。