夢と土偶と私~金華山探索編~
今回はタイトルを「夢と土偶と私」にして、昔はやった「部屋とYシャツと私」みたいにしてみました。
今回は金華山を探索してきたのですが、例によってここも夢に出てきた土偶に指示されて探索することになった運びです。
・・・この文章を初めて読む人は、私が中島ら〇氏のように何らかの草系やドラッグやってるって思うかもしれませんね。
いたってしらふで、まじめに夢とか土偶とか考えています。
金華山は1年前から夢に出てきたりしていて、前々から行くようにサインがあった場所です。
でも、コロナの流行や子供のお世話などがあり、なかなか足を運ぶことができませんでした。
1年以上金華山散策を放置していたら、土偶がダンスをしながら夢に出てきて
「アンタ・いつになったら金華山へ行くのさ~!!」って感じでめちゃめちゃ怒っていました。
陽気におしりをフリフリして明るくダンスをしているのですが、めちゃめちゃ怒っている不思議な光景でした。
土偶に怒られたので、これ以上先送りすると夢の世界が崩壊しそうでやばいぞ!と思い、無理やり時間をこじ開けて金華山にある岐阜城を訪ねてみました。
金華山の山上にある岐阜城
岐阜城はもともと美濃国井之口の山(稲葉山(現・岐阜県岐阜市の金華山))にあった城(山城跡)です。
もとは稲葉山城と言い、鎌倉時代以来の歴史があると言われています。
本格的に整備されたのは戦国時代の斎藤道三の時期だと考えられ、織田信長が1567年の稲葉山城の戦いにより斎藤龍興から奪取し、本拠地を小牧山から当城へと移し、その縄張りを破却して新たに造営したものが岐阜城なんだとか。
初代の城主は二階堂氏(伊賀氏)鎌倉時代のことです。
その後一度廃城になり、美濃斎藤氏及びその家臣が城主となります。
織田家といえば忌部氏の末裔、忌部氏といえば日本各地の神社などに磐座を構築してきた旧家の一つです。
そういうことから、私はこの石垣が忌部式の磐座的な役割を果たしていたのではないか?と思いました。
ここで、もう少しお話を広げるとですね織田氏が居城としていたころの岐阜城の絵が気になりました。
この写真は織田信長が岐阜城を改築した際の建物の様子見たいですが、
これ、どこかで見たことがありませんか?
私はこの絵を見たとき空中神殿と呼ばれた伝説の出雲大社が思い浮かびました。
かつての出雲大社本殿は現在よりもさらに高く、中古には16丈(48m)、上古には32丈(約96m)であったと伝えられています。
そして、この伝説の出雲大社の構造はモーセの幕屋と同じ構造になっているという説もあります。
出雲大社はオオクニヌシを中心に古代出雲族が作った神殿だと思いますが、その原型はモーセの幕屋かもね?って考えてみると面白いです。
織田信長の居城だったころの岐阜城が伝説の空中神殿であった出雲大社に似ているように感じたので面白いです。
岐阜県の花崗岩とピラミッド、ストーンヘンジ
岐阜県は地質的に花崗岩が多く、御影石が有名です。
織田信長が岐阜城を改築した際に巨岩を用いた石垣が用いられました。
おそらく、その岩は花崗岩そのものか、花崗岩の成分を多く含んでいるものでしょう。
エジプトのピラミッドでは玄室「王の間」など重要な場所には重量500tの花崗岩が使用されているそうです。
どうしてピラミッドで花崗岩が用いられるのか?
花崗岩は自然放射線量が多い石ですが、放射線を発生しながら特殊な振動波
おそらくシェーマン波を発生させるために用いられたのではないかな?と思ってみました。
イギリスのストーンヘンジなどの巨岩遺跡ではプレセリブルーストーン、ブルーストーンと呼ばれる特殊な振動を発生する巨岩が用いられています。
プレセリブルーストーンは、イギリスのアーサー王伝説に出てくる大魔術師マーリンが、巨人に命じて作らせたと言われる『ストーンヘンジ』の石として知られています。
一説にはストーンヘンジを作る際にブルーストーンが足りないので、アイルランドの遺跡から拝借した。ともいわれています。
魔術師マーリンは、ストーンヘンジには前世へリンクする力があるとし、プレセリブルーストーンを前世に繋がる装置として、その場にサークルを作ったとされています。
遺跡のエネルギーを強化するために用いられたこの石には、魔法の力が宿ると言い伝えられています。
ここで整理しておくと、
エジプトのピラミッドに用いられた花崗岩、ストーンヘンジのブルーストーン、金華山にある巨岩でできた石垣はどれも同じ効果を発しているのではないか?と思います。
特殊な振動を発生する異世界へのゲートを生み出す装置。みたいな風に考えてみると面白いかもしれません。