始まりはグルテンフリーから
最近、体のことや食事のことを考えるようになりました。
夏の土用に食事のことを見直したところから始まります。
夏の土用の18日間に”腸と脳の関係を整えよう”と思い、
腸に良い食事や脳の松果体に良い食事を意識して過ごしていました。
・腸に良い食事について考えてみたよ
腸に良い食事というと、乳酸菌や発酵食品をとるようにされる人が多いと思います。
でも、腸に良い食事、腸内環境を整える食事をとる前に見直すことが一つあります。
それは、腸の粘膜や細胞にダメージを与える食品を取りすぎでいないか見直して、控えることです。
腸に悪い食事とは、腸の粘膜や細胞に炎症を引き起こし、リーキーガットや慢性炎症のもとになる食事、マイナス因子を減らしていきます。
私はまず最初に、アレルギーの原因になりやすい食品群を控えることを意識しました。
そこで、腸にダメージを与える添加物や、なんだかよくわからないGMO食品を避けること
グルテンフリーとカゼインフリーを取り入れました。
腸に負担をかける食品を避けたうえで、腸内細菌叢を整える働きのあるプロバイオティクス・プレバイオティクス、レジスタントスターチを食事に取り入れました。
・18日間継続した結果
<お通じが良くなった便秘体質の私>
18日間継続してみたところ、便秘気味の私ですがお腹の調子がよく毎日のお通じが快適でした。やったね~☆
<蕁麻疹が出なくなった夫>
私のグルテンフリーに巻き込まれたアレルギー体質の夫。
彼は毎年夏になると毎年原因不明の蕁麻疹が出るのですが、今年は蕁麻疹やスキントラブルなく過ごせていました。
夫はカフェオレを愛飲する人なので、カゼインフリーはできませんでしたが、グルテンを避けることで体調に変化があったようです。
たまたま調子が良かっただけかもしれませんが、グルテンやカゼインの摂取を控えることで「私も夫も体調がよくなった!!」と実感できたので夏の土用以降も同じ食生活を継続しています。
このおかげで、現在もかなり胃腸の調子が良いように感じています。
糖質摂取量を減らすと頭がクリアになるかも?
私はもともと1日2食から1.5食くらいの食事ペースで夜は食事をしていませんでした。
甘いものが好きなので、お菓子やデザート類を好んで食べていました。
とくに”きんつば”や”甘納豆”が大好きなので、おやつに好んで食べていました。
でも、グルテンフリーやカゼインフリーをするとお菓子や甘いものをあまり食べなくて済むようになりました。
甘いものを食べないで過ごすようになってしばらくすると、いつもより気分の落ち込みが減り、比較的安定した気分で過ごすことができると思いました。
私はほぼ毎日、ビジネスブログを書いているのですが、集中力が高くなり執筆スピードが速くなったように感じられました。
私の感覚的には甘いものを控えると、血糖値の上がり下がりによる負担が減るので、気分の落ち込みが少なくなり、集中力が高くなる!!
そんな効果が得られていると思います。
という公式が見事に成立した瞬間でした。
私は、甘いものよりも気分の安定感や集中力が欲しいのですね。
とはいえ、果物や黒砂糖なんかは食べたりしています。
他の人のようにガッツリ糖質を制限しているわけではないですが、糖分の摂取量を減らすだけでもかなり効果があるのではないかな?と思います。
以前みたいに甘いおやつに対して欲求が少なくなったかな?なんて思います。